学会発表
専攻医2年目の門田です。
3部作の最後です。
今回は、2024年10月に長野で行われた関東連合産婦人科学会・学術集会での活動をお話します!
春の日本産科婦人科学会で発表する先輩の姿を見て奮起し、同期3人で演題応募し、発表してきました。専攻医になって初めての学会発表で楽しかったです。2日間の日程で行われ、1日目に1人、2日目に2人が発表する流れでした。
1日目の同期の発表は堂々たるもので、勇気をもらいました!!
他の病院の先生方の発表はどれも素敵でした。
みんなで腹腔鏡結紮バトルにも参戦してきました!
その夜に長野名物をごちそうになりました。とても美味しかった。各地の名物を食べられるのも学会参加のいいところです。
2日目、発表当日。最後まで練りに練って発表用のスライドが中々完成せず(指導医の先生方、ご迷惑をおかけしました(-_-;))、ぎりぎりまで準備。なんとか仕上げ、発表練習もほどほどに本番を迎えました。
実はなんと優秀演題候補に選んでいただき、発表8分、討論4分という大舞台で、久しぶりの学会発表でとても緊張しました。いざ話し始めると、だんだんとリラックス。スムーズに発表を終えることができました。
この緊張感は年を重ねても変わらないものなのでしょうか。今度、上級医の先生方に伺ってみよう。
残念ながら優秀演題は逃しましたが、実りある学会発表でした。指導医の先生方、どうもありがとうございました。
帰りは同期3人で車で鴨川まで帰りました。行き帰りの運転(片道4-5時間)、本当にありがとう。運転上手な同期に恵まれてうれしい限りです。車中はどうでもいい話で盛り上がりました。同期との仲も深まった気がします!
当院の産婦人科研修プログラムでは、積極的に学会発表や論文作成など行っています。先生方の丁寧な指導を受けながら、学術活動ができるのも当院での研修プログラムの魅力だと思います。
今回はだいぶまじめな話になってしまいました。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
季節の変わり目、体調など崩しやすい時期となっています。皆様、ご自愛いただき素敵な新年度をお迎えください。
このサイトの監修者
亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫
【専門分野】
婦人科悪性腫瘍