産婦人科サマースクールに参加しました!

産婦人科専攻医3年目(卒後5年目)の竹沢亜美です。

2022年8月27日・28日の2日間にわたって第16回産婦人科サマースクールが開催されました。サマースクールは毎年8月頃に日本産科婦人科学会が主催する学生・初期研修医向けのリクルートイベントで、胎児超音波・分娩・腹腔鏡などのハンズオンセミナーを通して産婦人科の魅力を伝える交流の場となっています。今年は大阪の千里ライフサイエンスセンターで3年ぶりに現地開催され、参加者は200名程度の大規模なイベントとなりました。今回私はチューターとして初参加しました!

サマースクールを通して未来を担っていく学生・若手医師と交流することで熱い思いを感じることができましたし、なんといっても同じ年代の産婦人科医の仲間と一団となってイベントを企画運営することの楽しさを実感しました。また切磋琢磨できる仲間を全国に作ることは強みになると感じました。

臨床はもちろん、教育分野にも積極的に携われる環境があるのは市中病院では亀田だけではないかと思います。それは亀田病院全体として教育を重要視しており、若手の育成を応援してくれる環境があるからだと思います。私は臨床研修病院として亀田を選びましたが、その理由の一つに教育が当たり前である環境が魅力的だと感じたためでした。日常診療においても教育が身近にあると感じていましたが、サマースクールを通して改めて亀田を選んで良かったと思いました。

長文を拝読いただきありがとうございました。

少しでも亀田に興味をもっていただけたら幸いです。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍