早春の香り

令和初の天皇誕生日です。昨日は早くも春一番が吹きました。今日も良い天気ですが、昨日とは風向きが変わって意外に風が冷たいです。最近、更新をさぼりがちな古澤です。また今日も筋肉痛です。


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近所の河津桜が満開です。ソメイヨシノもよいですが、カワヅザクラも華やかで良いですね。


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花見ついでにセリとノビルを獲ってきました。今年初です。つくしもそこいら中でニョキニョキ出ています。


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フキノトウも出てます。これは近所のゴチャ箱でワンパック100円で買ったものです。セリ、ノビル、フキノトウ早春の香りです。


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先週ジャガイモを植え付けしました。ジャガイモは色々品種がありますが、今年はいつもの「とうや」ともう一つ「インカのひとみ」を植えました。とうやは比較的としっとりしたタイプで収穫量が多いのが特徴です。上手くいくと1kg植えて8kg獲れるそうです。実際、昨年6月の収穫が今も残っていて、既に芽が出始めてシワシワになっていますが皮を厚く剥きながら未だに食べています。あまりにも沢山残っていてもったいないので・・・


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ためしに、今年はこれも植えちゃいました。本によると、このような昨年の残りは「植えちゃダメ」と書いてあります。禁忌です。種イモ用に販売されているものと違いウイルスなどの病原体が付いている可能性があるんだそうです。でも、昨年のジャガイモは元気だったし、病気だったようには見えないしなぁ、と敢えて植えてみることにしました。まぁ、失敗してもそれも経験でしょ。「インカのひとみ」のほうは種イモを買って、万一のとうやのウイルス病発症に備えて離れた場所に植え付けました。感染対策です。さて、どうなることか。


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クヌギの木を剪定しました。根元では直径30cmくらい、高さはちょうど2階の屋根と同じくらいですが、昨年の嵐ではこの大木が折れるんじゃないかと思うくらいしなっていました。まあ、このくらいになると倒れることはないとは思いますが、何がないとも限りません。昨年芯は止めたのですが、もう一度思い切って芯を詰めることにしました。でも、高い所は苦手なんだよね。しかも、最近、知り合いが脚立から落ちて足を骨折したなんて話を聞いたのでビビってます。ちょっと大げさですが念のため命綱を掛けながらの作業です。


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木にしがみつきながらのチェーンソー操作で体中が痛みますが、木を降りてからも結構大変。何しろ幹の頂点以外にも結構太い枝を何本も下ろしたので今度は処理しやすいように短く切り分けて太さごとに分類して。太い所は10cm位あるので、もったいないからこれを使ってシイタケでもやってみようかな。調べたら、まだ間に合いそうなので、しばらく干してから菌を植えてみよう。


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作業中ときどき、「ヒッヒッヒッ・・」とジョウビタキの声が聞こえてきました。意外に人の近くまで寄ってくるんだよね。もう少し暖かくなると北に帰ってしまいます。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍