第23回日本遠隔医療学会 @岩手

第23回日本遠隔医療学会に当科から末光医師が遠隔分娩監視装置についての発表を行いました(*^-^*)
以下末光医師からのコメントです!

周産期領域へスポットライトが当たった素晴らしい学会でした
遠隔医療は技術革新の後押しもあり さらに大きく! 発展する分野であると確信しました
そして僕自身、この分野へ貢献したいと改めて強く思いました。

当院では遠隔分娩監視装置(iCTG)を用いて、以下取り組みを行っております!

  1. 母体搬送における胎児心拍数モニタリング
    →搬送時の異常を早期覚知できる
    →病院到着時の対応を事前検討し、スムーズに確実に初療へ繋ぐ!
  2. 高度胎児発育不全に対する在宅での胎児状態管理
    →広域医療圏での頻回の通院、長期入院などを回避できる
    →患者様の時間的・経済的軽減が期待される!

さらにさらに、iCTGによる病院診療所連携 も計画しており、今後がとても楽しみです!!!

最後に、若輩者の私をお気にかけてくださった先生方に、深く感謝申し上げます。

亀田産婦人科と一緒に取り組んでいただいている、メロディ・インターナショナルの方々と!

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iCTGについてのWebページもチェック!
https://melody.international/business/melody-i.html

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍