明日から仕事かぁ。
長かった連休も気が付けば最終日。研修医の皆さんもリフレッシュできましたか。さすがに、地域の中核病院が10連休というわけにもいかず、亀田は1日から4日は外来診療を行っていました。私も3日、4日は外来診療があり、他に拘束もあってなかなか全部休みではありませんでしたが、それでも数日はフリーの日をいただきました。でも、振り返ってみると、あれあれ、なんだかこれと言って特別なことをしなかったな、結局、いつもと変わらなかったな。まぁ、いつも通り、平和なのが幸せということか・・・。今日も朝から良く働いて腰が痛い古澤です。
シジュウカラのお父さん、大忙しです。大分雛も大きくなって来たんでしょう。見ていると次から次へと、夫婦で代わる代わるに毛虫やら芋虫を運んできます。親鳥が近づくとその鳴き声に反応して巣箱から「チーチー」とヒナの声も聞こえるようになりました。孵化から3週間弱(平均17日と書いてあるものがありました)で巣立ちらしいので、あと1週間くらいでしょうか?
5月2日は大きくなりすぎて収拾の付かなくなったグミの木を伐採することにしました。面白いかな、と思って海岸林から一枝持ってきて挿し木で育てたのですが、育ってみるとバサバサに茂るは、鋭い棘はあるは、実はなるけど渋くて食べられないはでちょっと家の庭に植えるものではなかったな、とちょっと後悔してしまいました。かわいそうですが根元から切ることにしたんですが・・・なんと、剪定ノコの刃が折れてしまいました。ちょっと太すぎて歯が立たない感じ、途方に暮れてしまいました。「あ、そうだ!」と近所の知り合いがアレを持っているのを思い出した!
これです。チェーンソーです。林業で使うガソリンエンジンのものではなく電動ですが、れっきとしたチェーンソーです。もはや、私の職業が何だったか思い出せなくなりそうです。
このリョービ君(いい名前が思いつかなかった・・・)いい仕事してくれました。私の太ももくらいの太さの幹が、あっという間に切断できました。この切れ味を一度知ってしまうと、やたらと切りまくりたくなってしまいます。危険です。
他にも剪定の必要な木があったので、枝をはらいますが、やりすぎてしまいそうで怖い。
スケキヨ君の前に頑張っていた在りし日のジェイソン君。彼にも持たせてあげたかった。
剪定ノコの替え刃も買ってきて、使っている道具がまともな医者とは思えません。一つ間違うと、かなり、やばい人です。
これを全部のこぎりでやっていたらいつまでかかっていたことか。こうやって乾燥させて、薪にしましょう。
この連休は天候が不安定でしたね。いい天気だな、と思っても急に黒い雲が出てきて、ザーッと。オレンジの帽子の子がジェイソン君の娘、ジェイ子です。まだチェーンソーは早いね。
こどもの日は拘束でした。毎年。子供の日には近所の小学校の隣にある小さな和菓子屋さんにかしわ餅を買いに行きます。粒あん、こしあん、みそあん、3種類をお店で手作りしています。つい、いっぱい買っちゃうんだよね。娘と自転車で買いに行って、帰ってきたらなんと病院から呼ばれちゃいました。あぶねぇ、10分早かったら、かしわ餅片手に自転車で病院へ駆けつけなければならないところだった。
5月6日、今日は最終日なのでやり残したことを終わらせないと。うちの前の土手。草があっという間に伸び放題。これからは2週間ごとくらいでケイスケの出番です。圭佑は新しい所属先が決まったようなことが新聞に書いてありましたが、サッカーに興味がないので私にはよくわかりません。年号も代わったし、ケイスケの歯を替えて気分も新たに走ってもらいます。
場所によっては45度近い角度の斜面にへばりつきながらの草刈は結構過酷です。約1時間でここまで借りました。上の写真ではわからなかったと思いますがアジサイなどが植えてあるんです。
ケイスケは、時々、勢い余って自分で植えたものを刈ってしまう「オウンゴール」を決めてくれます。今日は2本のオウンゴールを決めてくれました・・・。まぁ、横着した私が悪いんだけどね。写真は昨年植えた桜の苗木。「あっ」と思った時には、時すでに遅し、周りの雑草に埋もれてどこにあるのか分からなくなっていたんです。他にタラの木も1本ぶった切ってしまいました。
でもね、前にも書いたけどね、植物は強いから。これは昨年、オウンゴールでちょん切っちゃったアジサイ。地面から1cmになってしまったんですが復活してきました。今年は花は付かなそうですが、生き延びるでしょう。
「お父さん、何か手伝うことある?」どういう風の吹き回しか、娘が手伝いを申し出る。何か裏があるな、と思いつつも、「お手伝いならいっぱいあるよ」と草取りとサツマイモ植え付け予定区画の耕起の手伝いをしてもらう。
ありがとうね、助かったよ、と言いつつも何を言われるんだろうと思っていたら、どうやら目的は2つ。一つは連休の宿題の作文のネタ。そしてもう一つは、やっぱり「実は欲しいものがあるんだけど・・・」と。そんなことだろうと思ったよ。ま、その件はまた改めて相談と。
ま、こんなもんでしょう。あぁ、腰が痛い・・・。
このサイトの監修者
亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫
【専門分野】
婦人科悪性腫瘍