かめだPOST スパイダーフラッシュ

スパイダーフラッシュとは

ホルター心電図検査が24時間続けて記録するのに対して、スパイダーフラッシュは、症状があったとき患者様にボタンを押して記録をして頂きます。不整脈の頻度が少ない患者様にも有効です。自覚症状があるときの心電図を記録することにより、自覚症状の原因精査、不整脈や虚血性心疾患などの早期発見や早期治療に有効です。

検査方法

1週間機器を貸し出して、患者さま自身に機器の取り付けをしていただきます。機器のボタンを押すと、その前後の心電図が記録されます。機器は医師の指示により、約1週間携帯して頂きます。毎日自分で電極の取り付けを行うため、入浴も可能です。電極は胸の3カ所に取り付けます。機器の返却は、医師から指定された日時に必ず返却をお願いします。

記録機器と電極コード
装着例

検査時間

機器の装着・説明で20分

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