かめだPOST 終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査

終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査とは

睡眠中の体の状態を調べる検査です。睡眠時無呼吸症候群の診断、閉塞性・中枢性・混合性の鑑別、重症度の判定などができます。簡易睡眠検査に比べ、より詳しく検査をします。

検査方法

検査は通常一晩入院して行います。まず脳波、眼球運動、呼気流量、いびきセンサー、筋電図電極、心電図電極を取り付けます。さらに、胸やお腹の呼吸筋の動き、体位センサーを付けたベルト、指に血中酸素濃度を調べるセンサーを付けます。すべてのセンサーの取り付けと設定に 60~80 分ほどかかります。 そのまま一晩眠って、その記録から睡眠状態を調べます。また、昼間の眠気についてアンケートを記入していただきます。

検査時間

1泊入院

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