体性感覚誘発電位検査(SSEP)とは
手や足の感覚神経(末梢神経)に電気刺激をして誘発される電位を記録するもので、手や足から脊髄、脳幹、大脳皮質に至るまでの感覚神経路の機能を評価します。末梢神経障害、脊髄障害、脳幹障害、視床病変、大脳半球病変などに有用です。
検査方法
頭や腰、太腿などの神経の伝導路上に記録電極を付けます。手と足では伝導路が異なるので、記録電極の位置が変わります。ベッドに横になり、目を閉じて力を抜いて楽にします。


検査時間
60分
手や足の感覚神経(末梢神経)に電気刺激をして誘発される電位を記録するもので、手や足から脊髄、脳幹、大脳皮質に至るまでの感覚神経路の機能を評価します。末梢神経障害、脊髄障害、脳幹障害、視床病変、大脳半球病変などに有用です。
頭や腰、太腿などの神経の伝導路上に記録電極を付けます。手と足では伝導路が異なるので、記録電極の位置が変わります。ベッドに横になり、目を閉じて力を抜いて楽にします。
60分