スポーツ医学外来

スポーツ医学科では整形外科疾患(運動器の疾患)の中でも特にスポーツ・お仕事に伴った障害を専門に治療致しております。
トップレベルのアスリートから週末にレクリエーションとしてスポーツを楽しまれる方まで広いレベルのスポーツ選手を診察させて頂いており、さらにスポーツ選手でなくても当科の受診はもちろん可能です。

治療の原則として、可能な限り手術は避け、運動療法で症状を改善するように努めております。理学療法士やアスレチックトレーナーと密接に連携し、患者様個々の病状に応じたリハビリメニューを組み立てております。単に局所の症状をとることを目的とせず、症状が軽快した後に症状が再発しないように、原因を追求し、根本的な原因である体の使い方、硬さ、筋力の弱さ、などを改善させることを目的に治療を行っております。

関節の内部で「靱帯が切れた」、「軟骨がはがれた」、など構造上の問題が認められる場合には運動療法が効力を発揮しにくく、このような場合に当科では「関節鏡(かんせつきょう)手術」を行っております。この関節鏡手術とは、約5mm〜1cmの非常に小さな皮膚切開からボールペンの先のような細いカメラを関節内に挿入し、この映像を画面でみながら別の小さな切開から入れた器械で行う手術のことです。関節鏡手術の後は早期に運動療法が可能になり、必然的にスポーツや仕事復帰も早まります。

スポーツやお仕事、はたまた日常の家事などどんな理由であれ、関節の様々な症状でお悩みの方は是非スポーツ医学科の受診をお勧めいたします。