【お知らせ】鴨川宣言2018が採択されました

2018年2月17日は平昌五輪で羽生選手、宇野選手が金銀メダルを揃って獲得し日本国中が大いに盛り上がりましたが、私どもにとっても記念すべき一日となりました。

第7回千葉緩和医療学会の開催テーマである【鴨川宣言2018:すべての人に緩和ケアを】が採択されました。これから、この鴨川宣言2018の実現を目指し、各地域の特性を生かした地域緩和ケア(≒地域包括ケア)を作り上げるよう、共に頑張ってまいりましょう!

数か月にわたり大会の準備をしてくださった事務局の皆様、本当にお疲れさまでした。

本日ご登壇下さった、小野沢滋先生(みその生活支援クリニック院長)のご講演、西野みゆきさん(当院緩和ケアチームボランティア・音楽アナムカラ)の朗読とハープ演奏から、私たちはそれぞれに多くのことを学ぶ機会を頂きました。本当にありがとうございます。

また、口演発表で登壇くださいました、各施設の先生方には普段の先生方の真摯な取組みから多くの刺激をもらうことができました。先生方の益々のご活躍を祈念しています。

次回第8回大会は、さんむ医療センター(大会長篠原康志先生)が開催担当となり2019/3/9の開催予定です。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和