ケイスケと地下足袋と私

本当に暑いです。ニュースでは各地で40℃近い気温が記録されています。もうすでに日本は亜熱帯になってしまったんでしょうか。
日曜日ですが、あまりの暑さに何もできずにグダグダしている古澤です。
トマトは暑さと乾燥に強いので豊作が続いていますが、ナスは水が好きなのでこの暑さだと水やりが大変です。最初に植えたキュウリは枯れてしまい、新しく植え付けた苗も6本中3本が枯れてしまう異常事態です。先週蒔いたうずら豆の種はいつまでたっても発芽しません。予報ではこの暑さは今週いっぱい続くとのことでした。はぁぁ・・・。


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ミニトマトのアイコ。最近はスーパーでも良く売っています。皮が硬めでパリッとしているのですが味が濃い品種です。火を通しても美味しいです。


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我が家の土の質が合っているのか、毎年イチジクが食べきれないほど獲れます。ここのところ、毎日このくらいずつ。イチジクは元々暑い所が原産地なのでこの暑さでもへっちゃらです。ただ、ちょっと獲り時が遅れると熟しすぎて傷むのが速いので毎朝忙しいです。気を付けないと、傷んだ実にスズメバチが来るんだよね。今のところ猿には目をつけられていませんが、カラスの被害があります。でも、カラスなら周りに糸を張ってやるだけで近寄れなくなるので割と容易に防げます。鳥は羽が命なので、羽に糸が触れるのをすごく嫌がるんです。でも、猿には通用しないんだよなぁ・・・。


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土曜日は明るいうちに帰って伸びてきた土手の草刈りをしました。この姿を見て、ついさっきまで妊婦健診をやっていたとは誰も想像できまい。もう、夕方と早朝しか作業はできません。1時間半くらい、ケイスケを振り回してスッキリしました。草が伸び放題だと虫は増えるは、マムシは出るは、そして草むらにゴミを投げ捨てる一番質の悪い動物が出るんです。


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夏の海です。遊びに行きたくなります、が、今年は海水浴場が開いていません。でもこの夏休み期間中はかなりの観光客が来ていました。来ていただくのは良いのですが、海水浴場が開いていないためか、遊泳禁止の病院前の浜で子供に水遊びをさせている光景を部屋の窓から何度も見ました。特にこの辺りの遊泳禁止の浜は遠浅に見えて、すぐ手前から急に深くなっていたり、離岸流が隠れていたりします。自己責任とか言っている場合ではありません、絶対にやめましょう。来年は楽しく海水浴ができますように。


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病院のすぐ近くにもウミガメの産卵跡があります。そろそろ孵化する頃じゃないかな。そっとしておいてあげようね。この暑さでゆで卵にならないか心配です。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍