新著『どんなセッティングでも応用できる 大路のロジックで紐解く 感染症診療』

亀田総合病院感染症内科のOBである大路剛先生(神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター)が、新著『どんなセッティングでも応用できる 大路のロジックで紐解く 感染症診療』を出版されました!
感染症診療において「なんとなく」ではなく、「なぜそう考えるのか」を明確にすることの重要性と、その思考プロセスが丁寧に言語化されています。
市中病院、大学病院、クリニックなど、どんな医療現場でも応用できる実践的なアプローチが満載です。発熱患者の初期評価から、抗菌薬の選択、治療効果判定まで、感染症診療の各ステップにおける「大路のロジック」が具体的な症例を交えながら解説されています。
研修医の先生方はもちろん、感染症診療に関わるすべての医療者にとって、日々の診療を見直し、レベルアップするための良き指南書となるはずです。
当科で培った臨床的思考と教育への情熱が詰まった一冊を、ぜひお手に取ってみてください。
大路先生、素晴らしい本の出版、誠におめでとうございます!

じほう:大路のロジックで紐解く感染症診療

このサイトの監修者

亀田総合病院
臨床検査科部長、感染症内科部長、地域感染症疫学・予防センター長  細川 直登

【専門分野】
総合内科:内科全般、感染症全般、熱のでる病気、微生物が原因になっておこる病気
感染症内科:微生物が原因となっておこる病気 渡航医学
臨床検査科:臨床検査学、臨床検査室のマネジメント
研修医教育