臨床検査部門は、亀田総合病院臨床検査室、亀田クリニック臨床検査室、ART(不妊生殖)センター臨床検査室に加え亀田ファミリークリニック館山、亀田IVFクリニック幕張、亀田京橋クリニック、亀田森の里病院、関連施設である社会福祉法人太陽会安房地域医療センターなどの各事業所とそれを同一システム、教育体制、人事体制で統括する臨床検査管理部門で構成されています。

2021年12月現在亀田メディカルセンター(鴨川)の臨床検査部門は臨床検査技師95名、胚培養士1名、事務職9名、看護師3名と総勢108名の人員で運営されており、近年の幅広い臨床検査医学に対応しながら以下のことを目指しております。

  1. 1.質の高い効率的な医療を提供するために、臨床検査部は、"診断"と"治療"に役立つ高度な臨床検査を提供する。
  2. 2.医師が臨床検査を利用するうえで、適切な検査選択と結果の解釈が行えるよう専門的で高度な知識を有する。
  3. 3.地域医療貢献を目的とし南房総各医療機関の臨床検査技術・知識向上のための情報発信基地となる。
当検査室は、国際規格である「ISO15189:2012」の認定を2017年7月13日付で取得しています。

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