毎年ご好評いただいている外来診療セミナーを開催してから今年で8回目となります。 亀田総合病院の総合内科には、最新のエビデンスに基づいた内科外来診療のノウハウがあり、全医師が共通した診療を日々実践しています。 今回のセミナーは、この院内レクチャーの総集編です。高血圧、糖尿病、脂質異常症など外来でcommonな疾患の診療手順から、がん検診やワクチン接種など、日本ではまだ浸透していない予防医療の内容まで、ポイントを絞ってわかりやすくレクチャー形式でお伝えします。
昨年に引き続き今年もWeb上のLIVE配信で開催致します。ご参加いただける対象は卒後1-2年目の先生、またこれから内科外来をはじめる、もしくは内科外来診療の最新のエビデンスをアップデートしたい先生などです。毎年多くの先生方からご応募いただいていますが、今年はより多くの方々にご参加いただけるよう、定員を拡充して鋭意準備を進めております!
セミナーを通して今後の診療に活かせる学びになるであろうことをお約束します!この機会に、未だ見ぬ外来診療の世界をのぞいてみませんか?
*キャンセルポリシー
前日(6月1日(土)まで):全額返金(振込手数料ご負担いただきます)
それ以降(6月2日(日)から):返金不可となります。ご注意ください。
亀田総合病院 総合内科セミナー事務局 (千葉県鴨川市東町929)
E-mail: gim.seminar@kameda.jp
亀田総合病院では、内科全科で後期研修として一緒に働いてくれる人を募集しております。
総合内科の特徴としては、
① 充実した指導医陣・教育体制・環境
EBM(Evidence Based Medicine)が注目される昨今、海外で臨床を経験した医師も含め、各指導医陣による屋根瓦式の教育体制のもとで研修を行うことができます。入院中の患者さまはもちろん、外来診療においても多角的なフィードバックが得られ、その日から診療方針を変えられる程インパクトのあるアドバイスを受けることも少なくありません。「学びたい × 教えたい」環境が亀田にはあります。
② 多彩な疾患
亀田総合病院は南房総の基幹病院であり、毎日多くの患者さまが来院されます。感染症、消化器内科、腎臓内科、代謝・内分泌、腫瘍、膠原病、診断未確定など常時50~80名ほどの入院管理を行っており症例数には困りません。他科の教育体制も充実しており、連携をとることでより一層知識を深めることができるでしょう。週1回の外来診療と初診外来専門月間も亀田総合内科の特徴です!!
③ 学会活動
SGIM(Society of General Internal Medicine)などの海外への学会活動も積極的です。海外のみでなく、内科地方会、日本病院総合診療医学会、米国内科学会(ACP :American college of physician) 日本支部での発表もしております。その他、J Hospitalist(雑誌)への投稿や執筆など、学んだことをアウトプットできるチャンスも与えられています。
④ ローテート
総合内科の研修だけでなく、他科のローテートの期間を設けられており、内科専門医の症例集めや関心のある専門科の研修、科によっては専門科との併行研修も可能です。あなたの将来のビジョンに合わせたプランを精一杯サポートします!
2023年度からはより内科ジェネラリストとして幅広い診療能力の育成を目指し、救急・集中治療を学べる機会を設けました。その他、腫瘍内科、呼吸器内科、感染症内科など亀田ならではの他の内科系診療科のローテーションもできますよ!
切磋琢磨できる環境で成長しながら、日本の医療を引っ張る総合内科医を目指しませんか?
亀田総合内科は皆さんの熱い想いを応援致します!!共に亀田で成長しましょう!
その他、詳しい研修プログラムは 亀田メディカルセンター 研修サイト でご案内しています。
「総合内科マニュアル第2版」(医学書院)通称『亀マニュ!』が2021年に出版されました。
前著「総合診療・感染症科マニュアル」発刊から9年が経ちました。最新のエビデンスに基づいて改訂し日常診療で大活躍間違いなし!外来・病棟にも持ち歩けるポケットサイズであなたの診療を支えます!
ぜひご覧ください! https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/87558
外来診療セミナーに関する情報を含め、当科の日々の活動を配信しておりますので、もしよろしければご覧下さい。
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