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区域麻酔セミナー2026夏を開催しました

活動報告
先日、「区域麻酔セミナー2026夏」を開催しました。

本セミナーでは、超音波ガイド下区域麻酔の基本から実践までをテーマに、実際の超音波画像を確認しながら各種ブロックの描出方法、解剖、穿刺手技についてハンズオン形式で学びました。

今回取り上げたブロックは以下のとおりです。
  • Brachial plexus block
    • Interscalene
    • Supraclavicular
    • Infraclavicular
    • Axillary
  • PECS I block
  • SPB
  • Rectus Sheath Block(RSB)
  • Transversus Abdominis Plane Block(TAP)
  • SEDIC block
  • Iliopsoas Plane Block(IIPB)
  • Femoral Nerve Block(FNB)
  • Adductor Canal Block
  • Sciatic Nerve Block
上肢・体幹・下肢まで幅広いブロックを一日で経験できる内容となり、それぞれの適応や解剖学的特徴、超音波プローブの当て方、神経・筋膜・血管の同定方法について理解を深めました。

参加者同士でプローブ操作や穿刺ルートを確認しながら実践的に学ぶことで、日常診療ですぐに活用できる知識と技術を身につけることができました。また、ブロックごとのコツやピットフォールについても活発なディスカッションが行われ、経験豊富な指導医から多くの実践的なアドバイスをいただきました。これらのブロックはどれも日常臨床で当院において行われている神経ブロックではありますが、忙しい日常臨床では議論しきれない部分もあり色々な学びがありました。
区域麻酔は、術後鎮痛の質を向上させるだけでなく、オピオイド使用量の減少や早期回復にも貢献する重要な手技です。当科では今後も定期的にハンズオンセミナーを開催し、区域麻酔の技術向上と安全な周術期医療の提供を目指していきます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。