2/22 、開業医の医師、糖尿病療養指導士を対象に「糖尿病患者のための簡便な身体機能評価と運動処方」というテーマで講演を行いました。
当院内分泌内科の三浦先生、順天堂大学の田村先生、新松戸病院の伊藤先生という運動療法に力を入れている素晴らしい先生方とご一緒することができ、とても勉強になりました。 ”Exercise is Medicine”という言葉がありますが、運動療法は、糖尿病治療の中でも楽しめる可能性のある薬だと我々は信じています。血糖コントロールのための安心・安全な運動はもちろん、そこで終わらずに体を動かすこと自体が楽しいと感じられるような提案をできるよう精進していきたいと改めて感じた時間となりました。
スポーツ医科学センターは、内科的な疾患、整形外科的な疾患に対する運動療法はもちろん、競技復帰や健康増進、転倒予防、気分転換など、小学生から90代の方、運動はあまり好きでないけどちょっとやってみようかな？という方から実業団、全日本選手まで同じフロアでそれぞれの目的に向かって時間を共有できる場所です。これからも、皆さまのコンディショニングライフがさらに充実したものになるようスタッフ一同成長していきたいと思います！
