最終改訂:2024年8月23日 下記は科学的根拠と治療指針に基づいたがん検診や予防接種など、予防医療の推奨項目です。 症状がなくてもより健康で長生きをするために、対象の方にはお薦めします。 |
・大腸がん:45歳~75歳(便潜血毎年[2回法]か、大腸内視鏡3~10年毎も検討)家族歴があれば要相談 |
・肺炎球菌:65歳以上もしくは64歳以下でも持病のある方に(心、肺、肝、腎、糖尿病等) |
・高血圧:血圧(妊娠中の方も) |
・骨粗鬆症:65歳以上の女性 (骨密度の写真) |
・性行為感染症の危険性が高い方に:HIV・梅毒・B型肝炎・淋菌・クラミジア |
上記以外の検診や検査については利益が証明されていないものが多く、個別性も高いため、直接医師とご相談下さい。 |
総合内科・家庭医診療科 文責: 吉田明人・岡田唯男
※亀田メディカルセンターとは亀田総合病院を中心とした医療サービスの総称です。