ハーフバースデーおめでとうございます! 寝返りやお座りができるようになったり、離乳食が始まったりと、嬉しい成長がたくさん見られる時期ですね。
一方で、身体の動きが活発になり、転倒・転落や誤飲などの事故の危険性が増えて、より一層の注意が求められます。また初めての発熱を経験することが多いのもこの頃です。以下ご家族でお読みいただければ幸いです。
動き始めるこれからが家庭内事故が特に増え始めます。別紙の家庭内事故防止チェックリストに沿って、ご家庭の環境を見直してください。
子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック
離乳食は始まっていますか? 離乳食の初期は、飲み込むこと、舌ざわりや味に慣れることが目的です。慣れてきたら、徐々に食材の種類や量も増やしていきましょう。
初めて食べる食材は、1回に1種類ずつ、少量から始めます。アレルギー反応が出た時にすぐに病院を受診できるように、初めての食材はなるべく平日の午前中に食べさせるようにしましょう。アレルギー予防の観点からは、卵などの食材を食べ始めることを遅らせないでください。また離乳食を手作りするのは素晴らしいことですが、そのために保護者の睡眠や休養が不足することがないように、上手に市販品も利用しましょう。
発熱などの体調不良で病院を受診するか迷った際には、電話相談や便利な情報アプリもあります。ぜひご活用ください。
子育てに便利なアプリや電話相談のご案内
予防接種は順調に進んでいますか? 日本脳炎ワクチンの標準的接種開始時期は3歳ですが、日本脳炎の乳児発症例の報告があった千葉県では生後6か月からの接種を推奨していますのでご検討ください。早期の接種を希望される場合は、市役所の予防接種担当窓口にお問い合わせの上、予診票(無料券)を入手してご予約ください。
Know VPD! - ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る
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