赤ちゃんとの生活はいかがでしょうか? 乳児期は体格はもとより、運動能力や理解力、ことばなどがめまぐるしく発達する時期です。また、栄養も頻回の授乳から離乳食が始まるなど、大変なことも多いですが、赤ちゃんとの生活を安心して楽しめるように健診を通してお手伝いします。本日の健診でご家族の方が抱えている心配事があれば何なりとご相談ください。
お母さんから胎盤を通してもらった抗体が徐々に減ってきて、発熱や風邪の症状を経験し始める時期です。受診しようか迷った際には、便利な情報アプリもありますのでご活用ください。 子育てに便利なアプリや電話相談のご案内
これまでは母乳や人工乳(ミルク)が赤ちゃんにとっての栄養でしたが、生後5~6か月頃になりましたら離乳食を開始しましょう。やわらかくつぶしたおかゆや野菜から与えましょう。離乳食は「手作り」にこだわる必要はありません。準備が大変にならないように、市販品も上手に利用しましょう。離乳食が始まっても最初の摂取量は限られているので母乳やミルクは継続してください。進め方などで不明なことがありましたらご相談ください。
寝返りをしたり、ずりばいをしたりと自分で動ける時期が近づいてきました。これからは、より一層家庭内事故に注意が必要になります。家庭内事故が起きない環境作りをしていきましょう。 子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック
予防接種は遅れずにできていますか? どんどん接種して、感染症になりにくい体作りをしましょう。日本脳炎ワクチンの標準的接種開始時期は3歳ですが、日本脳炎の乳児発症例の報告があった千葉県では生後6か月からの接種を推奨しています。早期の接種を希望される場合は、市役所の予防接種担当窓口にお問い合わせの上、予診票(無料券)を入手してご予約ください。
Know VPD! - ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る
お子さまの近くにタバコを吸う方はいませんか? ご家族のタバコの煙をお子さまが吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と呼びます。受動喫煙によりお子さまに様々な健康リスクが及びます。ご家族の健康のためにもぜひこの機会に禁煙しましょう。
亀田総合病院 小児科
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亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科
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