首が痛い

kubi.jpg 頚椎椎間板ヘルニア頚椎症性脊髄症頚椎症性神経根症、いわゆる「寝違えた」と表現される頚椎捻挫、ストレートネックなどが考えられます。また高齢者特有の首の激痛で頚椎偽痛風といった病気もあります。

 頚椎捻挫やストレートネックは多くが姿勢に起因するものです。仕事、家事、勉強などで頑張っていらっしゃる方は首に負担をかけている方が非常に多いです。
 頚椎椎間板ヘルニアも同様にお仕事を頑張っている働き盛りの人に多くみられます。
 頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症は首だけではなく腕まで痛みやしびれが出る可能性があります。
 頚椎偽痛風は聞き慣れない方も多いと思います。中年の恰幅の良い方がかかりやすい、痛風という病気をご存知の方は多いかもしれませんが、これとは違います。首の骨の間にある物質がたまり、炎症を起こしている病気です。ご高齢の方が朝起きたら首が回らなくて激痛がする、といったことが多く聞かれます。見逃されていることも多いので注意が必要です。
 これら多くの病気で、まずは生活上の注意点や運動指導をしていることが多いです。症状に合わせて内服や注射、超音波を使った診断・治療など様々なことを行います。すぐに手術になることは少ないですが、手のしびれや使いづらさがある場合は必ず受診をお願いします。

このサイトの監修者

亀田総合病院
脊椎脊髄外科部長 久保田 基夫

【専門分野】
脊椎脊髄疾患、末梢神経疾患の外科治療