高齢者の便秘診断のポイントについて高橋知子医師がWOC Nursing(ウォック・ナーシング)へ寄稿しています

高齢者の多くが便秘や便失禁の悩みを抱えていると言われています。排便障害が専門ではない、内科や介護施設でも相談を受けることもあるかと思います。
2020年1月発行のWOC Nursing(ウォック・ナーシング)では、「高齢者の排便障害のアセスメントとケア」と特集が組まれています。
この中では、便秘や便失禁を専門とする医師、看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)が診療アセスメントや治療について解説しています。この中で、高橋知子医師は「高齢者便秘の診断へのプロセス」のタイトルで慢性便秘症診療ガイドラインをもとに高齢者便秘の特徴や診断までの過程についてわかり易く解説しています。ご興味のある方はお手にとってご覧ください。

https://www.kameda.com/pr/proctology/images/2001_wocnursing-1.pdf

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このサイトの監修者

亀田総合病院
消化器外科部長 高橋 知子

【専門分野】
肛門疾患、排便機能障害、分娩後骨盤底障害