【活動報告】第一回マインドフルネス勉強会

6月30日今年度第1回目のマインドフルネス勉強会の参加者の感想を抜粋して載せさせていただきます。(長文になります)

次回は8月31日土曜日です。(参加対象は、医療従事者となっております。いつか一般の方が参加できるようにしていきたいと思っております。)

  • 様々なワークを通してマインドフルネスの体験が出来、勉強になりました。実際に患者さんとの関わりでここまで深くCompassionは出来てないなーと想いながらも平静の心で見守れる慈しみを養いたいと思います。
  • 貴重な勉強の機会をありがとうございました。知識と修行という実践をモノにされているだけに素晴らしい講義でした。又、レクチュアだけでなく実際にワークやmeditationをとり入れて飽きのこないコースで楽しかったです。
  • 自分の体の変調に気づくことができる良い方法。人間関係を見つめなおす、きっかけになりました。
  • 私を意識しない時間があることの気づきは、不思議な感じがする。間主観的観察で相互に影響を与えること、わかっていたことを再認識した。念ってすごい、大切にしていきたいと思いました。
  • 「マインドフルネス」って?って、思いながら参加させていただきました。今まで、自分でも振り返りは、行ってきましたが、新しい「振り返り方」・・自分に対しての思い、感じ方を改めて知る事ができました。「マインドフルネス」って、本当にわかったか・・理解できたかは、わかりませんが、考え方、想い方、どの立場ででも、自分を大切にしながら(自分を大切にすると、自然に優しくなれる)今、この時を過ごしていく事が大切だと感じました。受講して良かったです。楽しい勉強会、疲れがとれた勉強会でした。
  • "マインドフルネスそのものが、寄り添うこと、ケアである。"が少しわかった気がします。瞑想は全くできませんでした。(眠くなってしまって...)残念です。
  • 瞑想をぜひ実践します。怒りや憎しみを手放し、心安らかに幸せな状態を自ら作り出せることが、できるようになると思います。気質や性格はなかなか変えられるものではありませんが、心の在り方はある程度コントロールできるようになるといいです。時間がないため手短で申し訳ありません。

ご参加いただいた方々ありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。

(千葉)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和