来年度の後期研修医の募集中!

皆さん、腫瘍内科の大山です。
来年度の後期研修医の募集が始まっております。 当科のプログラムは下記を目標にしている若手医師に最適です。

  1. がん診療を専門にする内科医:
    武器は「抗がん剤を中心とする薬物療法」と「がん診療全般に関する幅広い知識」。診療可能な患者層は全ての悪性腫瘍で診断・治療・終末期まで全てです。取得可能な専門医資格は臨床腫瘍学会薬物療法専門医、血液学会専門医(希望者)、総合内科専門医です。薬物療法専門医は皆さんのキャリアに重要な資格で将来に役立ちます。研修を通じてジェネラルにも強くなります。ダートマス大学腫瘍内科准教授白井先生と米国帰りの腫瘍内科でゲノム医療を専門にする東京医科歯科大学池田先生の指導も受けられます。週末には当科卒業生で、がんセンターを含む各地で活躍中の腫瘍内科医の指導も受けられ、幅広い知見や視野が開けます。

  2. がんの診療に詳しいジェネラリストや在宅・家庭医・緩和ケア医:
    武器は「幅広い内科診療の知識」と「がん診療の知識。抗がん剤の使用方法とがん患者のサポーティブケア」。たとえばがんを併存症にもつ患者さんの一般診療能力が飛躍的に向上します。当院の緩和ケア科に追加の研修をすると緩和ケア専門医も取得できます。

  3. 留学志望の内科医:
    実際に経験した我々指導医が米国留学のアドバイスをします(腫瘍内科白井先生、池田先生、大山と緩和ケア科関根先生、総合内科八重樫先生、感染症科伴先生など)。海外施設の短期見学も場合によっては可能です。リサーチ留学希望者にもアドバイス可能です。

  4. 研修期間は3年ですが、短期研修も受け付けています。

皆さんお待ちしています!

亀田総合病院 腫瘍内科
大山優

後期研修医募集に関する詳細は下記よりご覧ください。
亀田メディカルセンター 研修医募集サイト

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このサイトの監修者

亀田総合病院
腫瘍内科部長 大山 優

【専門分野】
がんの包括的医療、病状に応じた最善の治療の選択と実践