亀田総合病院後期研修医の修了式

昨日亀田総合病院後期研修医の修了式がありました。腫瘍内科では三浦先生と齋藤先生が卒業しました。2人はもともと優秀で、すでに一人前のオンコロジストに成長しました。4月から三浦先生は当院血液内科で血液のさらなる研修をします。齋藤先生は腫瘍内科のスタッフ医師として指導医になります。とっても頑張ってくれました!ありがとうございます!
これからさらなる成長が期待される二人の、新たな門出です。

当科の研修の紹介です。
腫瘍内科では毎日約2例の新患があります。ほぼ全員アクティブな治療+/-症状緩和になり、自動的に治療開始入院になります(なかにはそのまま外来開始になるケースも最近は増えています)。科全体で年間約で500-700例を経験し、後期研修医は各自年間約150例くらいを受け持ちます。半年いると血液以外は臨床腫瘍学会薬物療法認定医受験のための症例はそろいます。血液症例は血液内科ローテーションで経験します。後期研修3年目はチーフフェローとして全ての症例のチェックと1〜2年目への割り振りも行いますので経験値は天文学的です。当科で3年間研修すると血液内科ローテーションも行い、真のhematology/medical oncologyのjunior faculty(若き指導医)となり、血液疾患を含む全ての悪性腫瘍を診療可能な医師になります。

当科は、肺がん、全ての消化器がん、乳がん、頭頚部がんなど高頻度の疾患に加え泌尿器がん、婦人科がん、甲状腺がん、黒色腫、原発不明がんなどコモンな悪性腫瘍を中心に診ています。それに加え当科は日本肉腫学会の薬物療法の治療センターであり、年間40例ほどの肉腫症例を診療しています。また精巣癌研究会のメンバーでもあり、大学病院などから紹介を受ける胚細胞腫への大量化学療法+造血幹細胞移植のセンターともなっております。IRB、CRCもしっかりしており臨床試験や治験、学会報告も盛んです。4月からはゲノム診療科も組織され、precision medicineも始め、とても幅広い研修ができます。新内科専門医制度にも良好に対応しています。短期研修も受けつています。

皆さんぜひお気軽に見学に来て下さい。連絡先は下記。

腫瘍内科部長
大山 優
oyama.yu@kameda.jp

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