一日に診療するがん
下記は当科の普通の一日です。良い研修ができますので、後期研修医募集中です!
現在卒後2年目の先生には、4月から新専門医制度に沿った研修を修了してから腫瘍内科専門研修になります。詳しくはこちらをどうぞ(https://www.kameda-resident.jp/senior/program/internal08.html)。新専門医制度が該当しない人は下記の腫瘍内科ストレート研修です。
亀田総合病院 腫瘍内科一同
入院
入院患者は通常40-50名、今日の入院患者の疾患は下記です。今週はなぜか頭頸部がんが多いです。症例の頻度はそのときによりばらつきがあります。一般的に頻度の高いがんが多いですが、うちは神経内分泌腫瘍、肉腫、脳腫瘍、胚細胞腫瘍、希少がん、併存症のある難しい症例にも強いです。これらをみると、ほとんどのがん種の経験をすることができるのがわかると思います。
- 頭頸部がん
- 大腸がん
- 肉腫
- 胃がん
- 肺がん
- 膵がん
- 原発性脳腫瘍
- 原発不明がん
- 食道がん
- 神経内分泌腫瘍
- 胆管がん
- 乳がん
- 卵巣がん・腹膜がん
- メラノーマ
- 胚細胞腫瘍
入院患者の疾患の割合
外来
今週のある日の外来の症例です。たまたま胃がん患者さんが多い日でしたが、日によってばらつきがあります。肺がんが多い日、大腸がんが多い日など。しかし、一般的に多彩な腫瘍でばらけています。当科では指導医と一緒にマンツーマンで外来研修をしてもらいます。1年やると自分でもすいすいできるようになります。
- 胃がん
- 大腸がん
- 神経内分泌腫瘍
- 膵がん
- 原発不明がん
- 食道がん
- 乳がん
- 神経膠芽腫
- 胆管がん
- 頭頸部がん
- 肺がん
- メラノーマ
- 卵巣がん
外来患者の疾患の割合
このサイトの監修者
亀田総合病院
腫瘍内科部長 大山 優
【専門分野】
がんの包括的医療、病状に応じた最善の治療の選択と実践