亀田総合病院　腫瘍内科｜Kameda Oncology Project

当科では毎年約800例の新患がいます。ほとんどが当科・当院で治療をします。当院では外科系各科では化療はせず、当科と外科系各科で得意分野を分担しています。そのため、外科系と密に連携し、術前・術後・集学的治療が盛んです。
また、肉腫患者が全国から京橋肉腫外来を通じて集まってきます。
頭頸部癌を始め頻度の高いがん種は全て網羅し、稀ながん種も多数経験します。血液科ローテーションを通じて血液疾患も経験するため、米国のhematology/oncologyフェローを経験しているのと同じ内容で研修・診療しています。

当院は有数な臨床研修病院として全ての科で教育と診療に関する意識が高いです。スケジュール以外に勉強会、講演会、レクチャー多数あります。総合内科の朝カンファでは腫瘍内科1分レクチャーも週2回行っています。一般内科医が苦手意識を持ちやすいがん診療に関する情報をコンパクトにまとめたミニレクチャーです。

週間スケジュール・後期研修に関する詳細は
https://www.kameda-resident.jp/kameda-resident.jp/senior/program/internal08.html