卒業生便り(vol.1 五味 先生)

信州大学医学部付属病院信州がんセンターで活躍されている五味大輔先生よりお便りをいただきました。

五味先生は、三河先生、小山先生と並び、亀田の腫瘍内科創世記のメンバーの一人で、亀田総合病院腫瘍内科の今を形作ってくれました。この3人は(1)腫瘍内科を病院中に認知、(2)詳細、丁寧、積極的な腫瘍内科の診療態度の基礎を築き、(3)後進のロールモデルとなり、(4)研修終了後指導医として残って、更に高度な知識を学びながら教えるという米国式young facultyを経験しました。そしてその後腫瘍内科が拡大する基礎を固めてくれました。

五味先生は、膨大な症例を経験するとともに、多大な努力と貢献をしてくれました。人柄は優しく、思考過程は理路整然、動きに無駄がなく頭脳明晰です。できればずっと亀田にいてくれたら嬉しいと思っていました。現在は地元の長野に帰り頑張っていますが、将来日本の腫瘍内科を率いる人材になると期待されます。


亀田総合病院腫瘍内科で5年間の研修を受け、3年前に地元の長野県に戻ってきました。

亀田の研修で得た、抗がん剤治療および緩和医療、感染症治療や内科一般の知識をフルに活用し、日々の診療を頑張っています。病棟でも外来でも、頭頸部がん、肺がん、消化器がん、まれにリンパ腫や胸腺腫瘍、胚細胞腫瘍、肉腫、原発不明がん、婦人科がんと臓器横断的に様々ながん患者さんたちの治療を行っています。

どの臓器の腫瘍でも、どんな抗がん剤治療でも、苦手意識を持たずに自信をもって治療を行うことができているのは、自分の日々の努力とキツイけれど濃厚な研修を亀田で経験してきたおかげだと思います。

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信州大学医学部付属病院信州がんセンター
五味 大輔