春分は大荒れ

今日は春分です。東京の桜の開花のニュースがやっていましたが、鴨川はもう少しです。春分って何となく、ポカポカ良い天気のイメージを持っていたのですが、調べてみたら、昨年、一昨年、その前と天気が良くないんです。今年も各地で荒れた天気だったそうですが、鴨川でも時折晴れ間が見えたかと思うと、すぐに曇って、バラバラ降ってきて、風も吹いたり止んだり。畑に出て、何か始めるとポツポツからバラバラと雨脚が強まって、家の中に避難すると明るくなってきて・・・全くはかどりません。祝日ですが、今日は拘束の古澤です。


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昨日は、本当に春らしい天気だったんですよ。私はお休みでした。狂い咲きで開花するか心配だったスモモがほぼ満開になりました。今年も、沢山実をつけてくれるかな。


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彼女たち(働きバチは全部雌です)も忙しくなってきました。ブロッコリーの花です。これもナバナ科なので菜の花に似ていますね。ミツバチの世界は「女性が働きやすい職場」というか、男性は働かないんだよね。


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昨日は海の深夜勤務に行ってきました。久しぶりに手が生臭くなりましたが、本命ではなく、40cmちょい超えるくらい、小さめのヒラメというか、大きめのソゲというか・・・。まぁ、バイバイサイズだね。


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ベタ凪、波間に浮かぶカンムリカイツブリもあまり潜らない。カモメもいない、鵜もいない。これではスズキは入ってきませんな。一時、豊漁だったイワシやサバもどっかへ行っちゃたんだって。

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「つくし誰の子」なんて歌がありましたが、そこいら中にニョキニョキとつくしが生えてきています。あぁ、春だな、と感じる反面、「つくしの親」のスギナをはじめ、また、今年も雑草との戦いが始まるのか...と憂鬱になります。


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3月3日に生まれたウーパーの卵はちょうど2週間後に孵化し始め、ざっと、50匹以上の新生児が誕生しました。 最初の二日間は卵黄嚢の栄養で過ごしますが、その後は授乳、じゃない、給餌が必要です。最初の数日はブラインシュリンプという甲殻類の幼生を与えます。市販されている卵から孵化させて与えるのですが、結構手間がかかります。でも、最初は動いている餌でないと食べないので頑張るしかありません。赤ちゃんを育てるのって、大変なんです。現在、ブラインシュリンプの次に与えるために、庭やベランダでミジンコの培養をしています。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍