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生殖医療科における遺伝カウンセリング

2016/12/15

初めまして、認定遺伝カウンセラーの主原と申します。
生殖医療科では、医師・看護師・培養師・カウンセラー(臨床心理士・認定遺伝カウンセラー)という複数の職種が、専門性を活かして不妊治療に携わっています。
認定遺伝カウンセラーは、この中で遺伝に関係するご相談に応じる遺伝カウンセリングを担当しています。

遺伝カウンセリングとは

遺伝カウンセリングとは、一般に病気や遺伝についてのさまざまな悩みを持つ方に対し、それぞれの状況を整理しながら一緒に考えるお手伝いをすることです。当科では、病気や遺伝についての心配だけでなく、不妊治療や妊娠について漠然とした不安についても併せてご相談をお受けしています。

こんなご相談をお受けしています

  1. 1 .流産を繰り返しているけれど、私たち夫婦に何か問題があるの?
    →【不育症・夫婦の染色体検査】
  2. 2 .流産した赤ちゃんに起きた染色体異常ってどういうこと?
    →【流産胎児の絨毛染色体検査】
  3. 3 .無精子症の原因が調べられると聞いたのですが?
    →【男性不妊・無精子症関連検査】
  4. 4 .妊娠したら、赤ちゃんに病気があるかを調べる検査を受けたほうがいいの?
    →【出生前診断・検査】
  5. 5 .不妊治療や高齢による赤ちゃんへの影響が心配…。私や家族の病気は子どもにも影響するの?
    →【遺伝に関わるさまざまなご相談】

遺伝カウンセリングで用いる資料

上記のような、不妊治療や妊娠・流産に関する不安・疑問や病気や遺伝に関する悩みは、気軽に相談できる場所も少なく、インターネットなどで調べる中で多くの情報に振り回されてしまい、かえって不安が増してしまうことも少なくありません。遺伝カウンセリングでは、疑問や不安に感じておられることを伺い、状況を整理した上で、それらについての適切な情報をわかりやすくご説明いたします。
遺伝カウンセリングを通じて、さまざまな疑問や不安を少しでも軽減する方向性を見出したり、気持ちを整理して納得された上で次の一歩を踏み出す決断ができるように、お手伝いさせていただきます。当科での遺伝カウンセリングは、プライバシーの守られた個室で、ゆっくりご相談していただけます。内容やご希望によっては、1回で終了せず、回数を重ねる中で少しずつ整理していくことも可能です。


治療を始めるとき、ステップアップを考えるとき、妊娠が成立したとき…。さまざまな場面で、疑問や不安を感じたときには、ご夫婦/カップルで、またはお一人でも、ご家族と一緒でもご利用いただけますので、どうぞお気軽にご相談ください。

生殖医療科のご案内
亀田IVFクリニック幕張

亀田総合病院 診療部事務室 主原 翠