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整形外科の中の”外傷”

2009/07/01

今回は整形外科の中でも最も患者さまが多くいらっしゃる、いわゆる「整形外科外傷」につき整形外科部長代理の福内正義先生に突撃レポートしました。福内先生は外傷グループのリーダー的存在で、多くの難症例の治療にあたっておられます。
(以下、大:大内、福:福内)

突然ですが、先生の自己紹介をお願いします。
整形外科で外傷を主に担当しております、福内正義です。
先生が専門にしている「整形外科外傷」とはどんなものですか?
整形外科で扱う外傷ということで、いわゆる「けが」と言われるものです。受傷の原因は転倒によるもの、交通事故、スポーツなど様々ですが、その中でもおもに「骨折」を扱っております。
重複しますが、「整形外科外傷」はどういった患者さまが対象となりますか?
老若男女にかかわらず、けがをした全ての患者さまが対象です。その中には当然骨折があるかないかわからないから診てほしいという方も当てはまります。また、他の病院で治療はしているけど不安があるというような方へのセカンドオピニオンも行っております。
ただ、骨折といっても手の指先から足先まで多岐にわたるため、それぞれの得意分野の医師が手術を含めた治療を担当します。たとえば手に関しては手の外科専門の医師が行い、また関節鏡を用いた侵襲の少ない骨折治療に関してはスポーツ医学科の専門医が行う、というようにそれぞれの患者さまが良くなるために最適な医師が対応させていただきます。
なるほど、骨折を中心とした治療を全身にわたって治療なさるということですね。やはり膨大な知識と優れた技術が問われる分野ですね。そして、骨折以外の専門的な手術手技が必要な場合に各グループとうまく連携して行えるのは当院ならではですね。
では、今後の整形外科外傷グループについて、ひとことコメントをお願いします。
けがというのはある日突然発生しますので、患者さまにとっては肉体的な苦痛はもとより精神的にもかなり負担が生じます。そのため、それぞれの患者さまのニーズに合った最善の治療を今後も続けていきたいと考えております。

福内先生らしい大変穏やかで患者さま想いのコメントだったと思います。当院では福内先生をはじめとした優秀で親切な外傷整形外科医が複数名います。骨折などの外傷は、治療にあたる医師により術後成績が大きく異なります。これらの治療を「一般整形外科医」が手がけるのではなく、「整形外傷専門」の医師が行うことで、短期的のみならず長期的な予後が改善されます。
「骨折を将来困らないように治療したい」「他院で骨折の治療をしたのだけどなかなか症状が改善しない」そのほか、整形外科外傷にてお困りで相談を希望される方は是非、福内医師の外来受診をお勧めいたします。

スポーツ医学科 大内洋

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