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リハビリテーション病院とは

けがや病気の発症早期に積極的なリハビリを専門に行う施設で、患者さまのADL(日常生活動作)能力向上を促し、ハンディキャップを改善し、自宅復帰、社会復帰、寝たきりの予防をはかることを目的としています。

亀田リハビリテーション病院の目的と役割

脳卒中、外傷などに伴う障害は、その発症からの時間的な変化や障害の重症度に伴い急性期、回復期(亜急性期)、維持期(慢性期)の3つに分類されます。この分類化の目的は、時期に応じて行う治療やリスクの程度が異なるためです。
急性期では疾病発症や手術直後の早い時期からリスク管理に配慮しながら早期離床や早期日常生活動作(ADL)の獲得を目指します。回復期の時期になると身体状況が安定してくるために自宅復帰に向けたより積極的かつ集中的なリハが行われます。維持期では、自宅退院後、自宅での生活が安全にかつ安楽にできるように支援することに加え、社会参画を図り、寝たきり防止を図ります。

亀田メディカルセンターでは、急性期リハを担当する亀田総合病院、回復期リハを担当する亀田リハビリテーション病院、さらに維持期リハを担当する亀田クリニック、隣接施設である介護老人保健施設「たいよう」、特別養護老人ホーム「めぐみの里」、障害者支援施設「しあわせの里」等の施設と先の分類に対応したリハ専門施設を持っています。

また「亀田スポーツ医科学センター」は、メディカルフィットネスともいわれ、スポーツ選手のトレーニングや生活習慣病予防のための運動指導、虚弱高齢者の転倒予防などこれまでの医療では対象とされなかった方々へ予防的な取り組みが可能となった施設です。
このことで、これまでの障害発生を起点としたリハから、その障害を予防するための取り組みまでを網羅することができるようになりました。

亀田リハビリテーション病院について

亀田リハビリテーション病院は2004年6月1日病院開設、ベッド数56床で15:1看護、30:1介護、回復期リハビリテーション病棟と脳血管疾患等リハビリテーション、運動器リハビリテーションなどの施設基準を有しています。

リハビリテーション室は2015年4月現在、理学療法士18名・作業療法士7名・言語聴覚士3名で運用されています。
亀田総合病院から転院される患者さまが多いですが、近隣他病院や首都圏からの入院希望も増加傾向にあります。疾患内訳は脳血管障害・脊髄損傷55%、大腿骨頚部骨折・下肢骨折他28%、廃用性症候群13%、準ずる状態4%となっています。

他職種との情報共有として、電子カルテはもとより、朝の申し送り、ミニカンファレンス、定期カンファレンスを開催しています。しかし、最も情報共有に寄与するのはリハビリテーション実施場所が生活の場である病棟そのものであることです。看護師、介護士と常に場を共有することにより最適な診療環境を創り出しています。
朝のモーニングリハから日中、夕刻までセラピストの勤務時間を3種類に分け、生活に直結したリハビリテーションを展開しています。

専門スタッフについて

理学療法
PT;physical therapy

PTは自立した日常生活動作を可能にするために必要な基本的な関節運動の他に身体の移動、歩行能力獲得を図ることを主とした目的としています。その手段として治療体操(運動療法)や温熱、水、光線、電気などの物理療法が用いられます。それを司るのが理学療法士です。

呼吸療法
RT;respiratory therapy

RTとは、外科術後や人工呼吸器を装着され呼吸の力が弱くなった患者さまに対する呼吸管理の役割を担っています。それを司るのが呼吸療法士です。

作業療法
OT;occupational therapy

OTとは、身体または精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対して、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復・維持及び開発を促す作業活動のための治療・指導及び援助を行います。それを司るのが作業療法士です。

言語聴覚療法
ST;speech therapy

STとは、音声機能・言語機能・高次脳機能または聴覚機能などのコミュニケーション機能に障害のある人に対して、音声練習・構音練習・言語練習・嚥下練習及び聴能練習、あるいは検査・指導を行い、また、家族など周囲の人々に対して指導・助言を行います。それを司るのが言語聴覚士です。

健康運動指導

健康運動指導とは、呼吸・循環器系の生理機能の維持・向上を図ることによって、動脈硬化、心臓病、高血圧等の生活習慣病を予防し、健康水準を保持・増進する観点から、医学的基礎知識、運動生理学の知識等に立脚して、個々人に対して、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成、及び、指導を行います。それを司るのが健康運動指導士です。

アスレティックトレーナー

スポーツ現場で選手が受傷したときの応急処置や傷害の評価、復帰までの手順を考えたり、傷害の予防を行っている。当院ではスポーツ復帰に備えてスポーツ特殊性に応じた筋力トレーニング、協調性トレーニング、敏捷性トレーニングなどを指導している。各種競技会などでの院外活動も行っている。

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