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臨床病理科

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診療内容

亀田総合病院 臨床病理科では、すべての診療科から提出される組織や細胞、あるいは手術された臓器に対して「最終診断」を行っております。また、手術中に切除部位の診断や、その断端に腫瘍が有るか無いかの判断を迅速に行ったりしています。
患者さまに直接お会いすることはほとんどございませんが、多くの疾患、特にがんの症例については、ほぼ全ての症例において我々の診断に基づいた診療が行われており、亀田総合病院の診療を支えています。

当科では、全国に先駆けていくつかのユニークな試みを行っています。

① 患者さまの治療に大きな影響を与える 病理診断 を間違いなく行う為、「サインアウトセッション」というグループで診断を行うシステムを導入し、病理医が単独で判断しないように気を配っています。最先端のデジタル技術を使い、亀田京橋クリニックの病理放射線科や長崎大学の病理診断科、そして兵庫県淡路島にある淡路医療センターの病理診断科とも常に接続されたバーチャル空間が作り上げられており、すぐに専門家の意見を聞くことの出来る体制を整え、その時点において最適の診断を下すことが出来るように心がけています。これは、世界で初めて導入されたシステムで、国内外から多くの見学者が訪れています。すべての施設が共有する勉強会やゲノム医療などの専門家をまじえたカンファレンスを毎週実施しており、常に診断のアップデートを行っています。

② 亀田京橋クリニックには「病理放射線科」という全く新しい概念の診断科を設置しており、ここを中心にルーチンの診断を病理医と放射線科医が一緒に検鏡し、コンセンサスで診断を出していく試み(RPカンファレンス)を行っています。国内外から若い病理医が多く勉強に訪ねてくる施設であり、大学病院と同等の教育システムを有しています。また、病院としては破格と言える25名の病理医が専門分野を中心に診療に当たっています。

③ 人工知能(AI)を積極的に取り入れ、病理医のワークフロー改善と、診断精度の向上を目指しています。特に、ゲノム医療や遺伝子検査を行う病変では、その病変がどの程度含まれているかという数値についてAIを積極的に取り入れ正確に算出しています。

活動する学会は広く、日本病理学会、日本臨床細胞学会、日本肺癌学会、日本呼吸器学会、日本乳癌学会、日本癌学会、日本感染症学会、日本デジタルパソロジー研究会、USCAP(北米病理学会)、DPA(北米デジタルパソロジー学会)など
デジタルパソロジー
 

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