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婦人科

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取り扱っている主な疾患

当科では子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性疾患から子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんといった悪性疾患まで幅広く診療を行っています。

婦人科良性疾患に対する治療
子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性疾患に対しては、低侵襲な腹腔鏡手術を積極的に行っており術後3~4日で退院が可能です。また、腹腔鏡だけでは対応が難しいような多発または巨大子宮筋腫に対しても下腹部横切開創を利用し可能な限り審美性を担保した手術(腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術、小開腹手術など)も行っています。侵襲性、安全性、審美性、根治性、全てのバランスを考えた治療方法を患者さまとともに相談し、ニーズに応じた治療方法の選択を行うことが重要と考えています。また、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術や過多月経の患者さまを対象としたマイクロ波子宮内膜アブレーション手術(MEA)も行っています。

婦人科悪性疾患に対する治療
子宮頸がんの前がん病変である子宮頸部高度異形成に対する子宮頸部円錐切除術はホルミニウムヤグレーザーを使用し、組織にやさしく、出血量の少ない方法で治療を行っています。子宮頸部断端は凝固焼灼されますが、組織再生能が維持されることにより、術後の流産・早産リスクを低減させることが期待されます。しかし、正確な組織診断ができない子宮頸部レーザー蒸散術等は行っておりません。前がん病変である子宮頸部異形成病変に関しては、子宮頸部円錐切除術により正確な組織診断を行うと同時に、根治率を高めることが重要と考えています。

子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性疾患に対し、より専門的かつ、他科と協働した集学的な治療を行っています。

子宮頸癌がん対しては手術や化学療法だけでなく、当院で一貫して同時放射線化学療法を行うことが可能です。同時放射線化学療法は患者さまの負担を考慮し、原則入院(約1か月程度)で行っています。放射線治療単独の場合は、外来通院での治療も可能です。
子宮体がんに対しては、癌の状態に応じて腹腔鏡手術を行うことが可能です。しかしながら、がん治療の目的はがんを根治することであり、そのうえで患者さまにとって安全な治療を提供しなければなりません。低侵襲性、審美性よりも根治性、安全性に十分配慮し、的確な手術前診断のもとで治療方針の選択を行うことをお勧めします。
卵巣がんに対しては、手術から化学療法まで一貫した治療を行うことが可能です。進行卵巣がんにおいては近年の分子標的薬の登場により、がんの組織あるいは患者さまの血液を用いた遺伝学的検査の重要性が高まっています。臨床遺伝科とともに検査が必要な場合は、十分なカウンセリングのもとで遺伝学的検査を実施することが可能です。
上記のような悪性疾患は時に再発することがあります。当院はがんゲノム医療連携病院でもあり、腫瘍内科と協力し、がんゲノム医療を行うことも可能です。

セカンドオピニオン外来
亀田クリニック(千葉県鴨川市)でセカンドオピニオンをご希望の患者さまはこちらをご参照ください。

サテライトクリニックにおける婦人科外来診療
遠方の患者さま向けに亀田京橋クリニック(東京駅、京橋駅)および亀田MTGクリニック(海浜幕張駅)において婦人科外来診療を行っています。本院からの出向医師による外来も開設しており、手術希望の患者さまへの対応が可能です。ご希望の患者さまはいつでもお気軽にご相談ください。

*子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤などの骨盤臓器脱または尿失禁に対する治療に関しては当院 ウロギネコロジーセンター または 泌尿器科 までご相談ください。
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