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救命救急科

  • 診療内容
  • 取り扱っている主な疾患
  • 症例数
  • 手術実績
  • スタッフ紹介

取り扱っている主な疾患

(1)外傷
刺創、銃創はまれであり、殆どが交通事故あるいは転落などの鈍的外傷である。シートベルトの装着が義務付けられてから、鎖骨骨折、胸骨骨折(心筋挫傷を伴うこともあり)、腸管損傷、腸管膜損傷(多くは出血性ショック)が増加している。腹部外傷において、頻度の高い、肝損傷、脾損傷、腎損傷の80%は保存的に治療出来るようになっていきている。

(2)熱傷
熱傷面積が20%以上では数回の手術が必要である。閉鎖環境における火傷では、気道熱傷、一酸化炭素中毒を伴うため、気管挿間下、呼吸器管理が必要となる。

(3)中毒
向精神薬、睡眠剤、解熱鎮痛剤(アスピリン、アセトアミノフェン)、テオフェリン、有機リン、パラコート(ジクワット)、青酸化合物、酸、塩基製剤などによる中毒が多い。致死量を超えて服用したときには、集中治療室において血液浄化法などの治療が必要となる。

(4)その他の外因疾患
溺水、熱中症(熱射病、熱疲労、熱けいれん、熱失神)、偶発性低体温(重度:28℃以下、中程度:28〜32℃、軽度:32℃)に分類、刺咬症(まむし咬傷、蜂咬傷によるアナフィラキシーショック)縊死、窒息など。

(5)内科的救急疾患
重症敗血症(敗血症性ショック)、重症急性膵炎、深部静脈血栓症、誤嚥性肺炎など。

(6)重症感染症
破傷風、蜂窩織炎、壊死性筋膜炎、ガス壊疽など
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