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PETの安全性・検査についてのよくある質問

QPETの安全性は?
APETで使用される薬剤はブドウ糖の一種であり、副作用の報告はありません。毎日院内で合成・精製されますが、そのたびに専任の薬剤師が品質管理試験を行い安全性を確認していきます。また、体内に投与されるアイソトープは量も少なく、半減期も非常に短い(半減期110分)ため、被曝量は人体にほとんど影響のないごく微量です。およそ人間が一年間に自然界から受ける被曝線量とほぼ同じ程度とお考え下さい。
Q検査は苦しくないの?
A検査はまず静脈注射をした後、薬剤が全身に分布するまで約1時間ほど待ちます。その後はポジトロンカメラのベッドに寝ているだけです。カメラはCTの装置に似ていますが、大きな音もせず、狭くもありません。PETですと撮影時間は30~60分程度ですが、CTと一緒に検査する最新式PET-CTでは20分程度で検査が終わります。この間は安静にしていただきます(つまり注射から検査終了まで2時間かかります)。なお、検査前の1食分(例えば午後の検査であれば昼食)は絶食で、甘い飲料も摂取禁止ですからご注意下さい。
Q検査前日や当日の食事・飲み物の制限はありますか?
A【お飲物】 当日のみ制限があります。ただし、糖分含まないお飲物(水・お茶・白湯)はご自由にお取りいただけます。
【検査時間が午前の場合】 検査当日の朝食はお召し上がらないでください。検査前日の夕食は普通通りお召し上がり下さい。
【検査時間が午後の場合】 検査当日のお食事は検査時間の4時間前までに軽く(通常の半分程度)済ませてください。
昼食は召し上がらないでください。
Q内服している薬は飲んで良いですか?
A・心臓病や高血圧等の内服薬は通常通り服用してください。
・血糖降下薬やインスリン注射を行っている方は、担当医師と相談の上検査当日の使用は中止してください。
・前日インスリン注射を行っている場合は、念のために砂糖をご持参下さい。
・検査当日の血糖値が150mg/dl以上の場合は検査を中止することがあります。
QPET-CTが保険適応になる疾患は?
A■てんかん:PET-CT
難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者

■虚血性心疾患:PET
血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が 必要とされる患者(通常の心筋血流シンチグラフィ で判定困難な場合)

■肺癌:(1) PET (2) PTE-CT
(1) 他の検査、画像診断により肺癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
(2) 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■乳癌:(1) PET (2) PET-CT
(1) 他の検査、画像診断により乳癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
(2) 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■大腸癌:(1) PET (2) PET-CT
(1) 他の検査、画像診断により大腸癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
(2) 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■頭頚部癌:(1) PET (2) PET-CT
(1) 他の検査、画像診断により頭頚部癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
(2) 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■脳腫瘍:PET
他の検査、画像診断により転移・再発の診断が確定できない患者

■膵癌:PET-CT
他の検査、画像診断により膵癌の存在を疑うが、腫瘤形成性膵炎と鑑別が困難な患者

■悪性リンパ腫:PET-CT
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■転移性肝癌:PET-CT
他の検査、画像診断により転移性肝癌を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者
原発巣の不明な患者

■原発不明癌:PET-CT
リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、 原発巣の不明な患者

■悪性黒色腫:PET-CT
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■食道癌:PET-CT
他の検査、画像診断により病気診断、転移・再発の診断が確定できない患者

■子宮癌:PET-CT
リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、 原発巣の不明な患者

■卵巣癌:PET-CT
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者
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