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大腸内視鏡(大腸カメラ)検査について

我々亀田グループは、がん発見を目指し、内視鏡を用いた検診に力を入れております。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、大腸がんを発見するための一番高精度な検査になります。当院ではこの検査を世界でも先駆的に1983年から人間ドックに取り入れており、全国でも有数の施設となっております。人間ドックの基本コースには大腸がんを発見するための便潜血検査が組み込まれておりますが、大腸内視鏡のほうがより発見率は高く、がんになる前のポリープの発見率も数段高くなります。是非、当センターの得意分野である大腸内視鏡検査をご検討ください。大腸内視鏡だけを受ける単独コースも用意されております。また、より快適にお受けいただけるように当院の人間ドックの内視鏡は外来部門とは別の専用フロア内で行っています。

当院の大腸内視鏡検査の特徴

大腸内視鏡検査は先端にビデオカメラのついた管状の大腸スコープを使用します。この大腸スコープにはいろいろな硬さがありますが、苦痛を軽減するために当院では柔らかいタイプのものを通常使用しております。また、画像を構成する装置には高画質での観察が可能なオリンパス社製の機器(EVIS LUCERA ELITE)を採用しております。NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)という特殊な光による観察も可能となっており、ポリープの性状観察などに威力を発揮しています。

当院のスコープは管が柔らかい機種を使用しています。 画像提供:オリンパス株式会社

モノクロ様なのがNBIという特殊光観察です。 ポリープの表面性状がみやすくなります。

大腸内視鏡検査の苦痛について

大腸内視鏡検査は苦しいと思われている方も多いかもしれませんが、当院において下記図のように10点を最大苦痛とし約500名の方で感想を調査したところ、6点以上で苦しかった方は13%にとどまりました。この事実は約9割の方が、「苦しくない」~「少しの苦痛」の範囲で検査ができた事を意味しております。また、もし苦痛が強い場合は、挿入方法、体位変換、腹部の圧迫、より細く長めのファイバーを用いるなどの工夫で、多くの場合苦痛を軽減することが可能です。

大腸内視鏡検査での鎮痛剤や注意点について

大腸内視鏡検査で鎮痛剤を使用すれば、苦痛度を少し軽減することが可能です。しかし当院の人間ドック大腸内視鏡検査の調査では、鎮痛剤を使用しない方法で行っている方でも約8割5分の方が「苦しくない」~「少しの苦痛」の範囲であり、強い苦痛を認めませんでした。よって、鎮痛剤の使用を全ての方に推奨はしておりませんが、もしご希望される場合は使用について検討いたしますのでお知らせください。最終的な決定は、効果や副作用回避といった専門的知識が必要となりますので、ご希望を伺った上で医師が最良の方法を決定いたします。なお意識を下げる鎮静剤については、検査中に行う体位変換がしにくくなるなどのデメリットもありますので、特別な場合以外は使用しておりません。また、鎮痛剤や鎮静剤を使用した場合は、翌朝まで車の運転が禁止となります。他の注意点として、ご高齢(特に70歳以上)の方は、副作用がでた場合に重篤になる可能性が若年者よりも高いため、鎮痛剤の減量や中止を検討するほうが良いと考えられます。なお、よりご高齢(特に80歳以上)になりますと検査の負担もより大きくなってきますので、検査施行そのものも慎重に考える必要あり、医師の判断で検査施行の適否を決定することがあります。

亀田クリニックの他、亀田総合病院附属幕張クリニック(千葉市美浜区)、亀田京橋クリニック(東京都中央区)でもそれぞれの特性を生かしたコースをご用意しております。お住まいやお勤め先などのロケーションに応じて、お近くの亀田グループの人間ドック施設をお選びください。

亀田クリニック

亀田クリニックの人間ドック

亀田総合病院附属幕張クリニック

亀田総合病院附属幕張クリニックの人間ドック

亀田京橋クリニック

亀田京橋クリニックの人間ドック
各施設ごとに検査内容や流れが異なる為、詳細については各施設に直接お問合わせください。なお本ページに記載した内容は鴨川亀田クリニックのものです。