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お知らせ

亀田京橋クリニックの開設に向けて (亀田クリニック院長 亀田省吾) 2013/03/01

亀田クリニック院長
亀田 省吾

昨年より進めて参りました亀田京橋クリニック(仮称)はビルの建築をほぼ終了し、内装工事や細かい運営システムの構築とそれに伴う情報システムの開発など、7月16日の開設(8月1日開院)に向けて、開設準備の追い込みに入っています。

亀田メディカルセンターは、現在外来患者さまの約5.5%、入院患者さまの約11.1%が首都圏からお越しいただいています。一般的に都会への一極集中が進む状況の中で、当院の医療サービスを高く評価し、決して交通の便も良いとはいえないこの鴨川市までわざわざ受診のためにいらして下さることは、私たちにとって非常に光栄であり、当地域の今後の活性化に向けて大きな意味があると思っています。同時にこうした高い評価は、当院の医師や看護師をはじめ、全ての職員の努力と医療者としての高い志によるものであり、心より感謝いたします。

亀田京橋クリニックを開設する目的のひとつは、今後も増加するであろう遠方からの患者さまの利便性を図ることにあります。当院で手術などの治療を希望される患者さまの窓口としての役割、術前検査や術後のフォローアップ、比較的低リスクの患者さまの抗がん剤治療など、サテライトクリニックとしてさまざまな診療科における通院医療サービスを行う予定です。電子カルテを含めた医療情報システムも完全に共通化しますし、医師も各専門診療科の部長クラスが外来を受け持ちますので、まさに本院と変わらぬ亀田クオリティを京橋でもお約束します。

検診部門は、亀田クリニックや幕張事業部で培ってきたノウハウを存分に生かし、女性に特化したコースをはじめ、最適なテーラーメイドのオプションメニューを選択できる、効率的で質の高い人間ドックを目指しています。

また更なる目的として、南房総の活性化のためのアンテナショップ的な役割があげられます。今後首都圏は、人類史上かつてないスピードで高齢化が進みます。それに伴い、医療、介護のニーズは飛躍的に高くなり、世界一の人口密集地帯である首都圏内では、必要とされる医療、介護サービスが圧倒的に不足する事態が予想されます。一方この南房総は、このまま何もしなければさらに過疎化に拍車がかかり、南房総市や鋸南町は近い将来には人口の半数以上が高齢者となる、いわゆる限界自治体に陥ることが予想されています。

私どもは、地域自治体と共に、恵まれた自然環境や医療・介護資源を活用し、首都圏の危機的状況を救う受け皿としての仕組みや施設の整備を速やかに行い、都会と地方の新たな融合を図り、人々が安心して幸せに暮らせる街づくりを通じて南房総地域の活性化を進めて行きたいと考えています。

亀田京橋クリニックの開設が、亀田グループばかりか、南房総地域やひいては首都圏にとりましても、新たな社会システムの構築に向けたターニングポイントになることを願っています。

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