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お知らせ

戌年を迎えるにあたって (理事長 亀田隆明) 2018/01/04

理事長
亀田 隆明

明けましておめでとうございます。

昨年、わが家で13年間家族として暮らしてきた愛犬「のたん」が8月30日の誕生日の朝、突然死してしまいました。13年間、寝るときはいつも一緒、私や家族にとって最良の癒しとなっていた「のたん」の急逝に深い悲しみを覚え、お通夜のような日々が続きました。そこで、次男の結納が行われ、娘の誕生日でもある11月3日、記念日という屁理屈をつけて、密かに娘と企み誕生日プレゼントと称して生後8週というチワワの子犬をブリーダーから手に入れました。娘は、子犬を「福(ふく)」と名付けました。まさに「福来たる」です。戌年の今年は、病院の駐車場敷地内に愛犬同伴用のホテル「レジーナ鴨川(仮称)」がオープンいたします。わがグループにも「福来たれ」です。

2017年は、長年苦しんできた看護師不足の解消がはっきりと見えた年でした。7対1の看護基準もクリアし、本年4月にはさらに充実した看護体制が構築できます。2018年はこの看護力の充実を背景に、手術室や内視鏡・画像センター、集中治療系病棟や救急病棟の機能を強化し、手術数の増加を目指します。

春には懸案だった森の里病院(神奈川県厚木市)の病棟全面建て替えが終了し、一般病棟と地域包括ケア病棟に分かれ、在宅診療やデイケアを含めた、レベルの高い、新しい形の小規模地域病院が誕生します。小規模病院の地域医療における役割を示す新しいモデルを目指し、充実した医療スタッフが集まります。

本院のサテライトクリニックとして、またビジネス街区の健康管理を担う施設として都心に設置された亀田京橋クリニックは開業5年目を迎え、手狭となった診察室を10室以上増室し、内視鏡室の増室を含むドック施設の大幅拡張、遠隔診断も含む鉄蕉会全体の画像診断・病理診断センターの設置を計画しています。遠方から受診してくださる方々にとって、大きく利便性が向上するでしょう。

またグローバルな活動では、ANA等との協力による海外からの増患、大手商社や亀田メディカルセンターの研修卒業生達の協力による中国・上海でのクリニック支援、ロシア極東地域への医療協力など、堅実に進めてまいります。

子育て支援施設としてグループ法人太陽会が一昨年開設した「認定こども園OURS(あわーず)」は想定をはるかに上回る人気で、園児はすでに350名を超えたため、現在本院敷地内に企業主導型保育事業所を計画中です。安心して子育てと仕事を両立できるよう、今後も最善の仕組みを作ってまいります。

本年は、診療報酬改定が行われる年です。実感としても、また赤字法人が増加しているという報道などのデータからも、医療を取り巻く環境が厳しさを増していることは明白です。しかし、当会の理念、使命に違わぬよう、本年も一同、明るく、楽しくチャレンジしてまいりましょう。

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