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次代をになう若者たちへ (理事長 亀田隆明) 2017/01/04

理事長
亀田 隆明

明けましておめでとうございます。

3年前に発足した女子サッカーチーム『オルカ鴨川FC』は、監督・選手の努力はもとより、職員や地域の皆さま方、そして80社にもおよぶ多くのスポンサーの皆さまに支えられて、チャレンジリーグ優勝、なでしこ2部リーグ昇進を決めました。今後は夢のなでしこ1部リーグ昇格を目指して頑張ってくれることでしょう。

さて本年は、長年にわたり最大の課題だった看護師不足の解消と、電子カルテシステムの抜本改革という2大テーマに結果を出す年となります。

念願の7:1看護基準は今春ようやく体制が整い、要員、経営の観点からさまざまな施策に対応可能な状況となります。子育て世代にとって、24時間365日子育てしやすく働きやすい環境を整えるため、亀田グループで開設した「認定こども園OURS(あわーず)」も順調に運営され、周囲の期待に応える成果を上げています。

一方、新電子カルテシステム「AoLani(アオラニ)」は、予想通り産みの苦しみを味わっておりますが、昨年5月に開設した「亀田IVFクリニック幕張」への導入を皮切りに、今年、鉄蕉会が開設する全ての医療機関での導入を完了します。導入後、当初は使いづらさや困難も多いと思いますが、医師をはじめ、職員一丸となって短期間に改善を重ね、新しい時代に即したシステムに進化させていただきたいと願っています。

さらにICTの活用により、画像の遠隔診断、長崎大学との連携に基づくデジタルパソロジーによる病理診断の推進と国際水準を目指します。

また、国際化という観点からは、中国との事業が大きく前進します。中国企業との合弁が成立した北京二十一世紀病院の充実を図り、当院への患者さま受け入れ体制を強化したり、中国最大の国営企業「CITIC」や民間大手企業とのリハビリを中心とした提携など、長年培った国際関係が共同事業としてようやく開花します。

昨年10月、長男が留学しているアメリカの病院群を見学し、帰ってすぐに中国で病院や医療関係のIT企業を見学してきました。まさにスマホ世代の人達が活躍する時代だと痛感しました。病院の予約もタクシーもカルテの確認も全てスマホだけで出来るというしくみが中国で始まっています。アメリカでは、病院群の集約化やテレメディスン(遠隔医療)が急速に進んでいます。

亀田グループも若い人達が牽引力となって新しい時代を切り拓いていかなければ、グローバル化について行くことは出来ません。今年は、若い人達が責任と自覚を持ってリーダーシップを存分に発揮できるよう、私達シニア組が脇をしっかりサポートする体制を築いてゆきたいと思います。

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