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お知らせ

オルカ鴨川FCの目指すもの (理事長 亀田隆明) 2016/07/04

理事長
亀田隆明

今年度なでしこのプレナスチャレンジリーグEASTに昇格したオルカ鴨川FCの躍進が続いています。オルカ鴨川FCは、東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発の事故により日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターであったJヴィレッジが閉鎖されたことがきっかけで、日本サッカー協会に知り合いのいた当院スポーツ医学科の大内洋部長の提案により、なでしこリーグを目指す女子サッカーチームとして2014年に創設されました。

元日本代表FWの北本綾子監督をはじめ、ほとんどの選手が亀田グループの職員として午後3時まで仕事、その後練習、毎週末公式戦というスケジュールをこなしています。週5日の練習、週5日の職員としての仕事、週末ホーム&アウェイで行われる試合、選手達はほとんど休日がない日々を明るく、前向きに過ごしています。私が若ければこの生活について行けるだろうかと考えても、到底無理だなという結論しか見あたりません。

今年は鴨川市が青少年のために夜間照明付き人工芝のサッカー練習場を整備してくださったおかげで、昨年まで流浪の民のように練習場を求めて日々移動していた環境が今春から大幅に改善されました。また3年目でチャレンジリーグ入りを果たしたチームは、南房総初の全国レベルの団体スポーツチームとして地元の温かい、熱烈な応援をいただき、大きなやりがいを感じながらトップリーグを目指し快進撃を続けています。

ホームの鴨川市陸上競技場で行われる試合には多い時には1,000人を超えるサポーターで観客席がオルカブルーに染まります。ひとえに国際武道大学の学生有志による力強い応援団や市職員の皆さまのご協力あってのことで、毎回円滑に、熱い戦いが繰り広げられています。アウェイの試合でも、地元の方々や選手達が以前所属していたチームのサポーターの皆さま方が応援に駆けつけてくださり、まるでホームゲームのようです。これも彼女たちのひたむきな姿勢とホスピタリティーが皆さまの心をがっちりと掴んでいるからだと思います。

この原稿を書いている現在、オルカは7戦全勝、未だ無失点。この病院報が出来上がる頃には、チャレンジリーグEASTの優勝が決まっているかもしれません。是非週末の試合を皆で応援に行き、地元の人達とともに大いに盛り上がりましょう。

自然豊かでサーフィンなどのスポーツも盛んな南房総鴨川ですが、ここに新たに加わった女子サッカーを通じ、さらに健康でいきいきとした笑顔の溢れる町づくりに貢献して参りたいと思います。

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