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お知らせ

新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)Q&A 2022/02/01

  • 患者さま向け

オミクロン株の感染が急拡大する中、安房地域でも新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)が医療従事者などからはじまっています。今月からは、2回目のワクチン接種を完了した一般の高齢者(65歳以上)の方へ、順次、追加接種の案内が自治体から送付されます。追加接種について、皆さまが気になるトピックスをまとめました。

Qなぜ、追加(3回目)接種が必要なのですか。
A日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に対して、追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。
Q追加(3回目)接種には、どのような効果がありますか。
A追加接種を行わなかった場合と比較して、感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があります。
Q追加(3回目)接種はどのような人が対象になりますか。
A感染拡大防止や重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。現時点では、初回接種が完了した18歳以上のすべての方が、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンを接種できます。
Q追加(3回目)接種ではどのような副反応がありますか。2回目より重いのでしょうか。
A海外の臨床試験の結果では、ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンいずれの場合も、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されていますが、リンパ節の腫れなどについては、初回(1回目・2回目)接種時と比較して、発現割合が高い傾向にありました。

国内の調査結果(中間報告)でも、ファイザー社のワクチンにおける、追加接種から1週間後までの有害事象の状況は、2回目の接種後とほぼ類似していましたが、腋窩痛(わきの下の痛み)などについては、3回目の接種後の方が、発現頻度が高い傾向が見られました。

(出典:厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」)

教えて!細川先生

Q亀田クリニックでは「武田/モデルナ社ワクチン」が使われると聞きました。初回接種(1・2回目)と異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか?
A3回目の接種には国から、「ファイザー社」と、「武田/モデルナ社」の2種類のワクチンがおよそ半々で支給されることが決まっており、3回目はどちらかを接種することになります。1、2回目と異なるワクチンを接種することも国の方針で許可されており、その効果と安全性も確認されています。

モデルナのワクチンはファイザーと同じmRNA(メッセンジャーRNA)という成分でできており、その性質はほぼ同じと考えて良いものです。2回接種時の効果もほぼ同じです。3回目の接種ではモデルナの方が、特にオミクロン株に対しての効果が高く、期間も長く持つことが報告されています。

副反応についてはほとんど同じか、モデルナの方が出現率がわずかに多いことが報告されています。3回目はモデルナの場合半分の量を使用することになっており、国内臨床試験の結果ではほとんどの副反応は2回目よりわずかに少ないと報告されています。

現在の流行状況を鑑みると、どちらに固執せず、できるだけ早く接種することが重要だと考えられます。

【お願い】

当院では1・2回目のワクチン接種には対応しておりません。お住いの自治体の案内に従って対応医療機関で接種ください。

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