Kameda Medical Center
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診療に関するよくある質問
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治療

Q1 帯状疱疹で苦しんでおります。どの医者からも我慢してくださいといわれるばかりです。なにか緩和する方法はありませんでしょうか?

帯状疱疹後神経痛は、人によっては末期癌患者より痛いということもあるようで、欧米では癌患者と同じようにモルヒネを使う例もあるようです。
しかしそこまでしなくてもいくつか言い方法があり、例えば内服や外用でもいい薬があるのにまだ試していないお薬があるのではないかと想像いたします。

Q2 多発性骨髄腫と診断され別の病院で検査中ですが、現在、多発性骨髄腫で治療中の方はそれくらいいますか?また、リスクが大きいと言われている同種間細胞移植の実績はありますか?

症例数は外来も含めて60〜70名程度を現在治療中かと思いますが、のべ人数は200〜300人程度でしょうか。正確には把握していませんが骨髄腫はきわめて多い疾患で血液・腫瘍内科の患者さまの20%程度を占めています。
当院での骨髄腫の治療方針は患者さまの(1)年齢、(2)病気の進展具合(病期)と予後因子、(3)全身状態等により判定しています。
骨髄腫の病期と予後因子等にもよりますが、2期以上で予後の悪いと思われる患者さまでは、私たちはデキサメサゾン+サリドマイドによる治療(DT治療)を第一選択とし、その後抹消血幹細胞を用いた自家移植を行っています。比較的進行が緩徐の骨髄腫では外来でサリドマイド単独で治療を行う場合もあります。また、70歳以上の高齢者では、MP、VADなどの化学療法を行いますが、患者さまごとに先に述べた因子を考慮して行っています。
極めて進行がゆっくりで合併症のない場合では治療を行わないという場合もあります。
骨髄腫に対する自家末梢血幹細胞移植は3年くらい前から始め、ここ1年で8例程度に行っていますが、全例寛解を得ています。いずれも外来にてフォローされています。
兄弟や他人からの同種幹細胞移植はこれまで治療抵抗性で自家移植ができなかったり、自家移植でも再発したりされた5人に行っていますが、現在1人のみが生存中です。しかし、移植を行った方のほとんどは移植を行わなければ3ヶ月以内の生命予後しかなかった方なので、延命効果は十分に認められたと考えております。

Q3 不登校の為、診療を希望します。半年ほど前より、暴力や無気力などの症状が顕著になり、医師の話では心身症ではないかと言われています。

不登校にもいろいろなケースがあり、診断がつくまで時間がかかります。心理テストなど必要かとも考えますが、それだけで診断がつくとは限りません。長期的なケアーをする時間が必要です。長期(例えば、一年とか)の覚悟が必要かもしれません。カウンセリングというものは、一時的ではあまり意味をなさないものです。当院の場合、初回は一般小児外来(河村医師)に受診いただき(初回は10分から15分ほどしか時間が取れません)、次回以降にしっかり30分以上とれる外来を予約いたします。 
いわゆる心身症ということになりますと、まず心理療法士によるカウンセリングという形をとります。小児科外来から、カウンセリングの依頼ということになりますが、残念ながら当院ではカウンセリングがいっぱいの状況のため、急がせたとしても2ヶ月待ちの可能性があります。それから、信頼関係の形成をしていく形となりますので、個人差もありますが、半年ぐらいは信頼関係確立までかかると思います。そこから継続していく必要がありますので、1から2年以上かかる場合も多いです。
心身症以外で、発達障害(学習障害・多動症など)などが考えられる場合は、当院の言語療法士と小児科外来ないし発達外来で診療する形となります。診断がつくまで3ヶ月から半年かかる場合もあります。通常3回程度の診察回数で診断に至るケースが多いですが、難しい場合は半年程度かかります。
発達障害は周囲の調整も大切であり、数年の治療期間が必要です。
発達外来も予約が多いため、から3ヶ月に1回の外来受診ペース、言語療法は2週間に1回程度になります。カウンセリングは2週間に1回程度になります。

Q4 アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療の費用を教えてください。

およそ2万円弱となります。加入されている保険の種類にもよりますが、自己負担額は5000円〜6000円程度になるかと思います。

Q5 8mmの脳動脈瘤があり別の病院に通院しています。脳神経外科で診療を続けましたが1年半経過後、今は内科にて、血圧、コレステロール、痺れ、こわばりを和らげる薬が処方されています。いくつかの病院で様々意見があり、どうしていいかわかりません。

脳動脈瘤の治療には従来からの開頭手術により瘤を金属のクリッピで止める手術と、ここ数年で発達してきたカテーテルとコイルを使用した脳血管内手術の2つの方法があります。
どちらの治療が適しているのか、あるいは手術せずに経過観察しているだけで良いのかの判断はやはり高精度なCT検査などを行って、瘤の形や正常血管との位置関係などを詳細に評価してみないと判断できません。

Q6 検査の結果、脳出血が認めら脳動脈奇形の疑いと診断されました。再検査の結果しだいで手術を行うかを決める予定です。また、運動等は全て禁止と言われています。どこまでを禁止すればよいでしょうか?

MRIや脳血管撮影といった画像情報が無いので適切なアドバイスは難しいのですが、脳動静脈奇形は若い人に起こる脳出血の原因として一番多いものです。
治療には3つの方法があり、1.外科的手術、2.脳血管内手術、3.放射線治療(ガンマナイフやリニアック)があります。
脳動静脈奇形の大きさ、場所、状態等により、上記3つを組み合わせて治療するのが安全と言われております。
どの治療が適切かは最終的には脳血管撮影というカテーテルを使った検査で決定されます。
また、上記の治療法を組み合わせるとなると、入院は数週間に及ぶ場合もあります。
現在の担当医から運動は禁止といわれているそうですが、再出血の危険に関しては、脳動静脈奇形の大きさやその内部構造にもよりので、それが妥当かどうかはやはり脳血管撮影を見てみないと分かりません。
一般に出血した脳動静脈奇形のその後の再出血率は年間 6%程度という報告があります。

Q7 MRI検査にて脳動脈瘤の診断を受けました。約5mmの大きさで深い場所(脳幹)にあります。その後血管撮影も行いましたが、担当医の説明では、年齢によるリスクと破裂のリスクを考えるとカテーテル手術を行わない方が良いのではとの回答がありました。どうしたらよいのでしょう

大きさ5mmの未破裂脳動脈瘤が破裂する確率は年間 0.5%程度という報告もあり、年齢を考慮すると、一般的には手術の対象とはならないかと思われます。
当院の脳血管内治療外来では、高精度の3次元CTによる造影検査を行って、瘤の性状を正確に評価することが可能です。一度受診されてはいかがでしょうか?

Q8 最近左半身に麻痺が出てきており、左手・足に力が入らない状態が続いています。また、まっすぐ歩いているつもりでも、実際は斜めにあるいていて壁にぶつかることがあります。なんの病気が考えられますか?

症状から察するに、頚動脈の狭窄病変が疑われます。
当院では毎週月曜日の午後、脳血管内治療外来を設けております。詳しい検査を受けられてはいかがでしょうか。

Q9 低髄圧症候群の検査、ならびに、それの治療法とされているブラッドパッチ療法の施術は手がけていますか?

低髄圧症候群は、最近脳神経外科領域で注文されている病態のひとつで、当院でもその診療には力をいれています。検査としては、MRI、脳槽シンチグラフィーを行い、原因となりえる既往や脱水状態についての情報も収集します。
治療は薬物抗体性の場合にブラッドパッチを行いますが、麻酔科との協力で施行しております。

Q10 脳梗塞で薬を服薬しています。最近、眼がみえにくくなってきており、運転も危ない状態です。治療を受けたいのですが

脳神経外科の脳血管内治療外来をご予約ください。脳波MRI等で詳しく検査してみましょう。

Q11 前立腺肥大で尿の出が悪くなって大変困っています。ステントの挿入治療は日帰りで治療できるのでしょうか?また尿道麻酔などで無痛で行えるでしょうか?

前立腺肥大症の薬物治療以外の標準的治療は内視鏡による切除術です。ステントを選択するにはそれ相当の理由が必要となります。
当院ではステント挿入は入院で行っております。尿道麻酔では完全に無痛にすることは不可能です。無痛を希望される場合は腰椎麻酔をされたほうがよいと思います。

Q12 前立腺がんとの診断をうけました。3、4ヶ月先まで予定が詰まり手術が行えないとのこと。それまでにガンが進行してしまわないか不安です。

ガンの進行については個人差がありますが、一般的に前立腺ガンは進行が遅く、手術までの期間で進行してしまう可能性は極めて低いと思われます。
当院で手術を希望される場合、まずは手術が適した治療法かをこれまでの検査結果や画像検査を評価し検討させていただきたいと思います。必要に応じて画像の再検査を追加することがあります。
前立腺ガンの治療法は、年齢や全身状態、合併症などによりますが一般的には全摘出、放射線治療(外照射、内照射、外照射と内照射の併用)のいずれかが選択できます。

Q13 シミをレーザーでとるのは一箇所いくらかかるでしょうか?フォトセラピーやケミカルピーリングの治療費の目安を教えてください。

レーザー治療は形成外科で対処しております。シミの種類によっては保険適用の場合もございますので、一度受診されることをお勧めいたします。保険適用外のレーザーの場合、20ショットまで15000円、21ショット以降は1ショットにつき1000円が目安です。どのくらい効果があるかは個人差があります。
フォトセラピー、ケミカルピーイングについてですが、あくまでも目安ですが、フォトセラピー 口・頬・あご各1回10000円、ケミカルピーリング 顔 15000円、背中17000円、胸17000円、大腿・下腿20000円となります。

Q14 背ニキビ跡の治療はできますか?

状態により、内服、外用、レーザー治療などを使い分けて、状態によりベストな方法と思われる血郎を患者さまと相談のうえやっております。ただし、完治するかどうかは、状態にもよることをご了承ください。

Q15 子供の足の裏のほくろがあります。癌になりやすいと聞きました。基本的にどんな対処をしますか?費用、時間はどのくらいかかりますか?

基本的にまず、特殊な機械(ダーマスコピー)を使って、ほくろをよく観察します。その段階でほとんどの人は良性ということが決まりますからそこで診察は終わりです。しかしたまにもう少し調べたほうがいいということになる方もいます。
その場合はさらにそのほくろを局所麻酔して実際に手術で切除して取った標本を顕微鏡で詳しく調べます。費用は1万円くらいで所要時間は20〜30分くらいです。
それでまたさらに詳しく調べたほうがよいとなると、今度は特殊な装置でリンパ節を染めて、それを取って検査したり、全身を詳しく調べたりします。
以上のようなことですが、子供では悪性のものはまずありませんので心配はないでしょう。気になるようでしたら1度受診してください。

Q16 眼底出血と診断され血圧も高いことからレーザー治療が思うように進まない状態です。眼底出血に完治はないのでしょうか?完治といかないまでもよくなったケースはあるのでしょうか?

眼底出血には原因がたくさんあります。頻度としては、糖尿病、高血圧、動脈瘤、黄斑変性症などです。原因によってまったく予後(病期の結果)が異なってきますし、治療の方法も異なってきます。
当院では、手術療法まで含めた眼底出血、硝子体出血の治療を行っていますが、手術を行うか否かの判断は状態によりことなります。眼底検査を含めた精密な検査が必要です。

Q17 子供の歯がすべて虫歯で治療していただきたいのですが、口を開けていられるか心配です。治療をお願いできますか?

小さなお子様の治療については、当院では小児歯科専門歯科医が ”怖くない・痛くない”歯科治療を受けていただけるよう尽力しております。当院に始めていらっしゃるお子様にも、またお母様にも安心していただけるよう充分なカウンセリングを行って治療計画をたて、無理のない治療を進めます。さらに治療と平行して、歯科衛生士による健康な歯を作るためのブラッシング指導などを実施していきます。初診時には1時間ほどのお時間をいただいています。

Q18 歯医者に行くと嗚咽がひどくあります。以前は笑気ガスを使ってくれるところもありました。なんとか吐き気を抑える治療をしてもらえませんでしょうか?

当院では笑気ガスを用いた歯科治療は行っておりませんが、嘔吐反射や歯科治療に恐怖心が強い方には、静脈内鎮静法といって一種の鎮静剤(睡眠鎮静導入剤)を静脈に注射して不安を取り除いてから歯の治療を行い、治療後は少しお休みいただいてから帰宅するという方法で対応しております。

Q19 リハビリ用のプールはありますか?

亀田クリニックのリハビリテーションセンターでは「健康増進センター」と兼ねていることもあり、ジェット水流の訓練用プールを装備しています。
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